TOPJOURNAL 【INTERVIEW】担当者が語るGORDON MILLER MOTORSの由緒とこれから

【INTERVIEW】担当者が語るGORDON MILLER MOTORSの由緒とこれから

 

GORDON MILLER MOTORSのすべてに携わる看板スタッフにインタビュー。

 

東京オートサロン2019にて初披露してから1年、発売開始からも半年強が経ったGORDON MILLER MOTORS。
こちらのページやさまざまなメディア、イベント等でこのゴードン ミラーのオリジナルカーに関してお知らせをしてきましたが、今回は改めてその生まれた由縁や説明文には出てこないこだわり、思いを紹介すべくインタビュー形式でお伝えします。
語るのはGORDON MILLER MOTORSの始まりから販売まで一貫して携わるスタッフ 広瀬”ゴンザレス”幸雅です。

 

 


 

 

 

 

– GORDON MILLER MOTORSの始まり

 

元々、私はゴードン ミラーのチームに加わる前はキャンピングカーを扱う仕事をしておりました。キッチンや冷暖房が備わりサイズも大きなキャンピングカーをさまざまな店舗、イベントで販売させていただいている中で、お客様から「こんな大層な装備がなくても良いのに」「もっと気軽に楽しめるキャンピングカーはないだろうか」「セカンドカーではなく、1台目として普段も使える車がいい」といったお声をいただくことがよくありました。確かに、そのキャンピングカーはしっかりとした設備や居住性は抜群で素晴らしい車なのですが、例えば普段スーパーに行けるかというとお客様によっては必ずしもそうではなく、そういったところで自分たちの中でもまったく新しい車に対する思いが募っていました。

 

そんなときに持ち上がったのがGORDON MILLERから新しくオリジナルカーをローンチするアイデア。その華美ではないけれど機能的なプロダクトやガレージライフに対する考えはいま作りたい車に対しても共通するもので、GORDON MILLERらしいガレージにいてほしい車、そのガレージライフをそのまま持ち出してGORDON MILLERらしいバンライフを楽しめる車、というイメージで開発が始まっていきました。

 

 

 

– 誰でも操作できること、その人らしく使っていけること。

 

GORDON MILLER MOTORSのインテリアはご存知の通り、とてもシンプルなものになっています。もちろんシンプルに見えて細かい工夫やこだわりは多いんですけどね。
やはり、下手につくりこみすぎず余白を持たせることで、オーナーの方の趣味やスタイル、価値観を反映した自分らしい車になっていってほしいという思いがあります。もちろん旅をする車ですから、綺麗な景色の中で朝を迎えるなんてこともあるでしょう。そういったときにその価値を存分に楽しめるように、窓を狭めたり潰したりということも極力したくはないですね。
一方でベッドになったりテーブルになったりとさまざまな変形パターンのある機能性も特徴です。そのためシンプルでコンパクトな車内でもさまざまな過ごし方をしていただけるのですが、そのモードチェンジをする操作は誰でも簡単にできる、ということも大事にしました。私はよく接客をさせていただく際、「いまから30秒でベッドモードからテーブルモードにしてみせます」と言って実演させていただいたりしますが、これは自分が担当者だからできるのではなく、慣れればどなたでも本当に30秒でできる簡単な操作。重すぎたり複雑だったりして家族の中でも操作できる人が限られるようでは普段使いもできる、ということにはなりませんよね。新車ベースでのご提供であることや一番小さいモデルをベース車両としているのも同様の理由です。

 

 

 

 

– 車を売っているのではなく、この車がもたらす新しい価値、スタイルを売っている

 

この車は所有することが目的になるような車だとは思っていません。この車を手にしたところで本当に楽しめるかどうかは、変な言い方ですがお客様次第です。だからこそ私はこの車の紹介をするときには、もちろん機能や性能の話もしますがそれ以上にどんなふうにお使いになりたいか、いまのご趣味や重きをおいているスタイルは何か、といったお話を伺ったり、こんなことができるんですよという写真や自分の実際の体験談をお伝えしています。この車があることで広がる幅や知れる世界があることをまずは知っていただきたいですね。
自分自身もこの車と長く携わる中でライフスタイルやまわりの世界の変化を感じています。元々はインドア人間だったのがこの前も<V-01>に乗ってあてもなく数日間旅をしてみたり、またそれがメチャメチャ楽しくて、そんなふうになるとは自分でも思っていませんでしたから(笑)

 

一方で、すでにご納車させていただいているお客様からこんな風に使っているよといったご連絡をいただくことも多々あります。先述のとおり余白の多い車である分、お客様によってまったく違ったスタイルで楽しんでいただいているのを拝見できたり、ロードトリップの楽しいお話を笑顔で伺えたりするときは私にとってとても嬉しい瞬間です。最初の軽いお話からご商談、ご納車まですべて立ち会わせていただくことも可能な限りしているので、そうして旅立っていった車がお客様の豊かなガレージライフ、バンライフに繋がっているのを感じられるというのは本当に感無量ですね。

 

 

 

 

 

 

– MOTORSのこれからのこと

 

GORDON MILLER MOTORSは2年目を迎えました。最初は3店舗での取扱だったのが11月に1店舗増え、この2月にもまた1店舗増える予定です。まだまだ全国を網羅するには遠いですが、少しずつでも取扱店舗やイベント出店を通して多くのお客様にMOTORSを見ていただきたいと思います。
同時に、先日のオートサロンでは参考出品として<V-01E>を展示させていただきましたが既存の2モデル以外の新たなモデルというのも考えつつ、一方でやはり車は安心安全が最優先ですからそこは引き続きしっかりと、やっていければと思っています。あとはいずれはMOTORSのオーナーの方々が一堂に会すようなイベントもやってみたいなと。やりたいことを考えはじめてたら尽きませんね(笑)
私自身は今年も変わらず現場に立ってお客様とお話させていただきますので、どこかでお会いすることもあるかと思います。是非そのときは、我々の車をご覧いただきつつ、あれこれお話をさせていただけたら嬉しいです。

 

 


 

 

 

広瀬 “ゴンザレス” 幸雅
GORDON MILLER MOTORS担当

MOTORSの開発から販売まで幅広く携わる。
お客様からは「ゴンザレス」の愛称で親しまれるGORDON MILLER MOTORSの看板スタッフ。